はじめに
「急に断水になったらどうしよう…?」そんな不安を感じたことはありませんか?私たち家族も、今年台風で突然の断水に見舞われ、飲水の確保やお風呂に入れない不便さを痛感しました。
この記事では、断水時に役立つ防災グッズについてご紹介します。特に、非常食の備えは重要です。
実際に私たちが経験したからこそわかる、役立つアイテムや準備のポイントをお伝えしますので、これを機に防災対策を見直してみてください。
この記事を読むことで、非常時に備えて万全の準備ができ、安心して災害に立ち向かうことができるようになります。
我が家の断水体験
まずは、私たちが経験した断水の状況について少しお話しします。
台風が接近していた週末、金曜日の夜に突然水道が止まり、断水が発生しました。準備不足だったため、初日は飲水を確保しておらず、慌てて近所のスーパーへ行く羽目に。幸い、地域一帯が断水しているわけではなかったため、必要な水や飲み物を手に入れることができました。
断水が数日続いたため、お風呂にも入れず、清潔を保つことが一苦労でした。結局、土日は断水が続いたため、自転車で30分かかる近くの温泉に通うことに。すぐには改善しないとわかっている時の不便さは想像以上でした。
この経験から、我が家では防災グッズの重要性を改めて認識し、必要なアイテムをしっかりと揃えることにしました。
おすすめの防災グッズ
飲水の確保:非常用給水バッグ
断水が発生すると、水の確保が最も重要です。非常用給水バッグは軽量で、コンパクトに収納できるため、備蓄しておくと安心です。普段は折りたたんでおけるので場所を取りません。何リットルかの水を一気に確保できるので、災害時には非常に便利です。
お風呂の代わり:ボディーシートやドライシャンプー
長期間お風呂に入れない場合、ボディーシートやドライシャンプーが役立ちます。これらは水を使わずに体や髪を清潔に保つことができるので、清潔感を維持できます。特に断水時には重宝しました。
非常食の備蓄:レトルト食品やカンパン
災害時に手軽に食べられる非常食は欠かせません。レトルト食品やカンパン、乾パンなど、長期間保存が可能で、調理が不要なものを常備しておくと安心です。我が家では、おかゆやスープのレトルト食品をストックしており、これらが断水中に大いに役立ちました。
簡易トイレ
断水が続くとトイレの使用も難しくなります。簡易トイレは、袋や凝固剤がセットになっており、使用後はそのまま処理できます。家に備えておくと、いざという時に困りません。
蓄電池やソーラーパネル付き充電器
停電を伴う断水の場合、携帯電話の充電が難しくなります。蓄電池やソーラーパネル付きの充電器は、非常時でもスマートフォンや照明の電源を確保できるため、非常に役立ちます。
まとめ
断水は日常生活を大きく揺るがしますが、事前にしっかりと準備をしておくことで、被害を最小限に抑えることができます。私たちの経験を通して、少しでも皆さんの防災対策に役立てていただければ幸いです。ぜひ、この記事を参考にして、万全の準備を進めてください。備えあれば憂いなし、です。
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